色彩に富んだ桂林
2011年12月28日中国観光ガイド
朝日の「三里店」辺り
桂林の銀杏通りー輔星路は両側に銀杏の並木が植えられています。
「三里店大円盤」辺りの綺麗な紅葉。
奇麗に紅葉している「龍隠路」の両側にある楓の並木
蓮池の水面に浮かんでいる色取り取りの楓の葉
七星公園に紅葉の写真を撮る人がたくさん来ました。
楓の木の下で楽しく遊んでいる子供
楓の葉を手にする子供
公園の前で「綿花糖」(綿 飴)と「馬蹄糕」(もち米などで作った甘いお菓子)を売っている売り子
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コメント(2)
作者:( 「ふれあい中国」)
前の文:クリスマスの桂林
陆老师,找个时间拜见下这位在桂日籍老先生?我报名参加~~~
桂林の冷え込みはかなり厳しくなりました。小雨がしとしと降り(下毛毛雨)、体の心底からの冷えを覚えます。陸先生、今日は漓江を跨いで、市内中心地から「解放橋」「漓江橋」へと通ずる「七星区」の案内ですね。学生街「七星区」はどこを歩いても若い学生さんが多くすんでいますねー、王城から南門橋を貫く「中山中路」の喧噪とはまるきり様相が違う、「七星区」の閑散とした文教地区は我々、外国人にあっては心落ち着く場所でもあります。桂林電子科技大学、桂林理工大学、広西師範大学、桂林医学院と。いたるところに「インターネット・カフェ」があり、そこは、朝から夜遅くまで若者が出入りしています。半日も「漓江路」、「普陀路」「龍隠路」「六合路」などの大路を歩けば軽食店、按摩店、名菜店、文房具店、小間物屋、衣服修理店、移動散髪店、携帯電話店、旅行切符販売店など毎日の生活に必要な品物が陳列され値段交渉(讨价还价)がうるさい雀の鳴き声のように聞こえてきます。たまには息抜きのため、「七星公園」、「穿山公園」に御握り、水筒持参で出かけるのもよかろうか。写真の紅葉も、もう終わりで、これから新年にかけては葉が落ちた木立の中を歩く風情と、コートの襟を立て、無造作にポケットに手をいれ白い息を吐きながらの往来になりますね。白い湯気が立ち上るところを見つけたら、熱い「蒸饅頭」を両手で支えながら食べましょうか。それでも腹の足しが足りない方は、桂林名物「米粉」を食べ、庶民の生活居住区 「七星」を歩きましょう。白髪姿の老書生「日本人」(私)と遭遇するかも。天才歌人「石川啄木の歌「故郷の訛り懐かし停車場の・・・・・・」と歌われているように、無性に日本語を聴きたい時は、私は、「七星公園」のバス駐車場に出かけます。ここは、毎日のように日本人観光客のツアーに参加している人々が、バスから降り立ちます。ここで小話するのもまた楽しみです。先日は、私の故郷「鹿児島」の個人旅行者が、ガイドと2人で歩いていて、お声をかけ懐かしい「薩摩弁」でおしゃべりできました。「薩摩弁」の声音は独特で、鹿児島以外の人には全くわかりません。世界中歩いても、「薩摩隼人」は、会話聞いただけでわかります。桂林は何百年と広西の行政の中心地、頑固で粘っこい土着の文化と習俗を味わえます。こんな桂林の四季折々の風情を堪能するのも、また楽しいものです。市井の道路端で「綿あめ」を売っ