中国のシルクロード10日間の旅の(一)咸陽市
2012年07月31日中国観光ガイド
今日は今度の旅の第一のステーションの咸陽市の見物についてご案内したいと思います。
7月16日の朝8時に社長の黄さんと桂林から西安までのCZ6375便に搭乗し、十日間の旅が始まりました。10時ごろ、予定通りに西安の咸陽国際空港に到着しました。11時頃泊まるホテル「帝都酒店」に着きました。今度の旅の前半は「洛球会シルクロードII―B」グループに参加して見物しました。16日には「洛球会シルクロードII―B」のメンバーが咸陽市の「帝都酒店」に集合する予定で、観光のスケジュールはありませんでした。外のメンバーはまだ着いていないので、12時頃、私たち二人は近所にある地元の名店「西安陳家」へ行って、「羊肉泡馍」(西安の名物)を食べに行きました。夕飯はグループ全員でホテル内で取りました。
タクシーのドライバーの推薦で「西安陳家」と言う羊肉泡馍」の名店に行きました。「馍」と言うのは中国の北方の人が小麦粉で作った煎餅みたいなものですが、煎餅より厚いです。
咸陽市は関中平野の中部にあり、市の南に渭水平野とと涇水平野があります。農業は主に麦と棉を栽培します。果物は林檎が美味しくて有名です。工業は主に紡績と電子工業があります。中国で一番大きいブラウン管の工場があります。
店の玄関に立っている女性は女将さんでお客さんを出迎えていました。普通私は店の写真を撮る時にはよく断られましたが、その店の写真を撮る時、撮らせてくれる同時にとても熱心に店のことを紹介してくれました。サービスはよかったです。
店のなかは西部の特色のある赤色で飾っています。
お客さんが多かったです。
でっかい馬車の車輪で店を飾って、なかなか西北地方の特色があります。
イスラム教の家族のスタッフがいました。
馍」を細かくちぎって、「羊肉」のスープに入れて、そのスープを十分吸収させて、美味しく食べられます。普段は食べながら「馍」をちぎりますが、残念ながら店の人はサービスが良すぎて、「馍」を全部ちぎってくれたので、自分でちぎる楽しみができませんでした。
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コメント(2)
作者:( 「ふれあい中国」)
羨ましい。なぜか洛陽に行ったことはありません、西安は何度も何度も、こんな純朴な民風を守っている町が尊敬すべきです。いつか必ず行ってみたいな。 次の報道を楽しみに待っています。
[江樹」さん、こんにちは。わざわざコメントをくださって、ありがとうございます。中国の東部はよく行きましたが、西部にはあまり行くチャンスはなかったです。咸陽市の他、あとの町は私にとってみんな初めてでした。今度の旅はほんとによかったです。西部は私たち東部と比べて豊かではありませんが、西部の人間は私たちよりリッチな心をもっていると思います。咸陽市の市民に敬意を表したいと思います。