桂林の秋の名残景色
2012年12月19日中国観光ガイド
6℃~9℃ 曇り
あと二日で、中国の伝統祭りの冬至です。桂林では冬至から秋と別れて、本格的に寒くなります。それで、私は今朝カメラを持って、住まいの近くの輔星路、七星路をぶらぶらして、今年の秋の最後の名残の写真を撮りました。
町には歩く人は少なかったです。寒いので、人々はもう温かい服を着ていました。まず輔星路へ行きました。寒い風に吹かれて、銀杏の並木は落葉して、木の枝が禿げていて、寂しそうに見えました。しかし、黄色い枯れ葉が緑の海桐の木の上に無造作に落ちて、綺麗でした。それから、七星路に移動しました。園林局のスタッフが寒い冬が来る前に楓のみきに薬の入った石灰を塗っていました。楓の木はまだ落葉していませんが、曇の天気のせいか、去年ほど綺麗ではありませんでした。そうか、経済の不景気の今年の桂林は景色もダメですか、それとも憂いな気持ちの人間が見た景色は明るくならないのでしょうか。
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コメント(2)
作者:( 「ふれあい中国」)
綺麗なもみじ、綺麗な街、憂いな目の中、色が変わる
「江樹」さん、コメント有難うがざいます。今年桂林の日本の市場は不景気で、旅行社の一員の私は気分が良くないのも当然のことです。一日も早く景気が戻るよう心から祈ります。