清明節を清明に過ごしましょう

2013年04月05日桂林の生活

4月4日は中国人の重要な伝統祭り―清明節です。中国語の「清明」は清らかとか明るいなどの意があります。中国人は昔から清明節の間に墓参りの風習があります。一年の中にみんなは同じ時間に墓参りするので、交通渋滞になるほど人が込み合ってしまいました。人々が墓参りの便宜を図るように中国では4日から6日までは休日になっています。
 近年、不動産のの開発が盛んにしているので、中国の耕地の面積はますます減っていく一方です。それによって、墓地の値段も上がる一方です。北京と上海では一平米はもう10万元ぐらいかかるそうです。桂林でも一万元以上かかるようになっています。一般の人はもう死ぬこともできなくなるない状態になるわけです。それで、中国政府は国民に「樹葬」と「海葬」などのエコと緑のお葬式を提唱しています。それに対して国民も政府に清明な政治を待ち望んでいます。

純白な睡蓮葉清明節のムードによく似合うと思います。





この頃はバラも咲いています。



匂いがジャスミンに似ているトベラの花が好きです。

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作者:( 「ふれあい中国」)

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