小寒にお餅作り
2016年01月07日桂林の生活
今年の1月6日は小寒という節気です。
広西省桂林市桂北山卿の全州県では、小寒の日にお餅を作る風習があります。この日にお餅を作っておき、お正月の時に親戚や友人にプレゼントとしてあげたりします。
中国の南の方では、冬の時によく手作りのお餅を食べます。もち米と米を水に暫く置き、磨いてから丸い形にし、蒸してから完成です。食べる前に、油で少し揚げたら出来上がりです。また、火で焼いてもとても美味しく作れます。表がサクサクしているが、中身がモチモチ感を持っています。いい匂いを持っており、もち米の元々の味が味わえるのです。
以上の画像では、地元の人はお餅の上に赤い花の判子を押しています。
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作者:(彭旻瑋 「ふれあい中国」)