桂林 新情報

2018年06月26日桂林の生活

   2018年も半分過ぎようとしています。現在の桂林の交通、観光地といった最新情報について、まとめてみました。お役に立てれば幸いです。


1、  桂林バス南駅は6月末完工予定

   桂林バス南駅は桂林市象山区凱風路西側、茶店西路南側に位置しており、敷地面積が約40,000㎡、総投資が約1.6億元です。

   使用開始後、桂林の南方面ゆきのバスは南駅より発車することになり、市内の交通状況を改善すると予想されています。


2、 桂林空港ターミナル2は9月末に使用開始

   現在、桂林空港ターミナル2は建設を急いでおり、今年9月28日より正式的に使用開始する予定です。桂林空港ターミナル2はU字造型で、桂林山水と龍脊棚田がモデルで、「山水桂冠」と名付けられています。

3、  新幹線にて香港~桂林、9月開通予定

   香港鉄路有限公司(港鉄)によると、広深港高鉄は全工事99%完工し、4月1日より試運転に入っており、9月に正式的に全面開通する予定だということです。

   開通すれば、広州より48分、深センより15分で香港に行けます。桂林より香港へ行くのはおよそ3時間しかかかりません。


4、  桂林から大理まで新幹線が開通

   中国鉄路総公司によると、今年7月1日より第二段階の列車運行図の調整を実施するということです。その中、広西省から雲南省大理の新幹線が設置され、楚(広通)大(大理)鉄道が開通されたら、広西新幹線は大理まで直通します。

   楚大鉄道が開通すれば、広西省の南寧柳州桂林北海より大理までは直通の新幹線に乗れるようになり、雲南省大理に行くのははかなり便利になります。


5、  陽鹿高速道路 5年間工事停止後ようやく再開

   6月4日、陽朔から鹿寨の高速道路は5年近くの停止後、ようやく工事を再開し、2019年8月30日に開通する予定です。陽鹿高速道路は中国高速道路の中で、汕頭昆明間道路の大事な部分であり、大西南と粤東地域を結ぶ重要な道で、広西省初の海外投資建設の高速道路でもあります。

6、 桂林~包頭間の航空便が開通

   5月24日、桂林航空は10台目の飛行機を迎え、桂林から包頭までの新線路を開通しました。桂林から3時間で内モンゴルへ行けます。


7、  呼南新幹線が建設開始

   「中国鉄道線路企画」によると、呼南新幹線のコースは「フフホト大同~朔州~忻州太原晋中~長治~晋城~濟源~洛陽襄陽宜昌~荆門~常徳~益陽~娄底~邵陽~永州~桂林~柳州~南寧」となります。

   このコースは2018年に建設開始する予定で、時速350キロと設計しています。開通後、桂林からフフホトまで新幹線にて直通で行けます。


8、  正陽西巷建設工程が年末に完工

   桂林市正陽西巷建設工程は2018年年末に完工する予定です。完工後の西巷は現在の東巷と合わせ、靖江王城歴史文化観光区に入り、国内外の観光客と市民に、桂林の地方特色と歴史を感じてもらう聖地となります。

   ますます発展を進んでいる桂林。これから、どんどん変わっていき、より美しく、より便利になっていくでしょう。


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コメント(1)

作者:(彭旻瑋 「ふれあい中国」)

お客様からのコメント

1ながちゃん2018/07/01 14:39返信

最新の情報ありがとうございます。やることが早いですね

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