丹江口観光

丹江口市は湖北省東北部、漢江上中地域に位置しています。東は襄陽市、西は十堰市、南は房県及び神農架林区、北は河南省南陽市に接しています。

春秋戦国時期は均陵と称され、秦が楚を滅ぼすと武当県が設置されました。隋代以降は均州と称され、1911年の州制廃止に伴い均県と改称されました。1959年丹江口ダムの建設によって、千年均州古城は丹江口ダムに沈み、都市は沙陀営に引っ越しました。1983年、県級市に改編される際に丹江口市と改称され現在に至っています。

丹江口市は武当山観光経済特区、六里坪鎮、浪河鎮など17の鎮、街道事務所、区を管轄しています。総面積は3121平方キロメートルで、総人口は44.37万人います。一番高い山は武当山の主峰―天柱峰で、海抜1612.7メートルあります。漢江(丹江口ダム)は北西から東南方向に丹江口市を二つに分けられ、江南と江北と呼ばれています。

丹江口市は亜熱帯半湿潤モンスーン気候に属し、四季がはっきりとしており、年平均気温が7.7~16℃で、年平均降水量が750~900ミリです。

丹江口市の風景が綺麗で、環境が美しくて、森林被覆率54.84%まで達しています。境内には武当山、丹江口ダム、丹江口庫区観光中心港などあり、国家AAAA級観光景勝地は太極峡風景区と武当淨楽宮があります。

丹江口観光スポット