佛山観光

佛山市は広東省の中部に位置して、広東省の第三番目の大都市です。東部は広州市と連結して、総面積は約3800平方キロで、総人口は約850万人です。1985年に日本の伊丹市とは友好都市を締結しています。

佛山市は約5000年の歴史が有り、昔は「季華郷」と呼ばれていました。晋の時代(紀元398年)に、インドの三蔵法師は仏像を持って来て、寺を建てました。唐の時代(紀元628年)、寺はなくなりましたが、仏像は再度、土より掘り出されたことによって、「佛の山」と名づけられて、「禅」とも簡称されてます。

佛山市は亜熱帯のモンスーン性気候に属して、年間の平均温度は約23℃です。4-10月はお旅行のONシーズンです。天候に恵まれ、物産は豊富で、経済の発展は進んでいます。明と清の時代には南方の経済中心都市の一つになりまして、現在も製造業を代表としての工業の力盛りで経済市場に重要な位置を占めています。

佛山市は中国の「歴史文化名城」と認定されています。原住民の常用言葉は標準語とだいぶ違う「広東語」という方言です。有名な「広東劇」の発源地として、毎年一度は「琼花広東劇祭り」を行っています。また、佛山市は中国の南部カンフー(功夫)の代表地でもあります。有名な中国俳優:ブルス・リー(李小龍)の祖籍は佛山市です。

佛山市は環境が美しくて、主要な観光スポットは:「東方芸術宮殿」と褒められる゛祖廟゛、国家級風景区である゛西樵山公園゛、広東四大名園の一つの゛清暉園゛、佛山最高の峰゛皂幕山゛、中国南部最大の花テーマパークの゛陳村の花市場゛、世界最大の蓮テーマパークの゛三水蓮の生態園゛、゛南風古灶゛と゛南国桃園゛は佛山八景と合称されています。