青海 青海湖、アムネマチン山(阿尼瑪卿山)は六回目国家地質公園名簿に入選

2012年05月11日

青海湖
 
アムネマチン山(阿尼瑪卿山)
 
近日中国国土資源部正式に発表した六回目の国家地質公園資格名簿の中で、青海湖とアムネマチン山(阿尼瑪卿山)が入選した。今回中国全国の19か所が国家地質公園資格を授与された。
青海湖は中国最大の内陸塩湖で、豊富な地質景観と種類繁多な野生動物を持っている。現在、地質公園には34か所地質遺跡資源があり、その中で世界レベルは2か所、国家レベルは17か所、省レベルは15か所。資源種類が多く、独特な景観を持ち、美学価値も科学価値も高く、ごく珍しい世界地質遺跡観光資源の宝庫である。
アムネマチン山は青海省ゴロク・チベット族自治州にあり、数億年の地質運動を経て、大量の褶曲、風化、氷河地形など地質構造になっている。