玉仏寺

 1882年に仏教僧慧根によって創立された上海最大の禅宗寺院。慧根は普陀山の僧で、四川?チベットを経てインドまで修行に行った.帰国の途中ミャンマーから大小5体の玉製仏像を持ってきて、上海に寄る時?5体のうち2体を安置するために玉仏寺を建立した。その後?1890年に住職の本照法師が北京から大蔵経全巻を持ち帰ってからは江南名刹の一つに数えられるようになった。
 玉仏寺の建物は?典型的な宋代宮殿様式で、人口から天宝殿、天王堂?般若丈室と三進殿院式に南北に並んでいる。
 般若丈室の2階が玉仏楼で、ここに玉仏座像が安置されている。
 玉仏は?高さ195CM?幅135CMの釈迦像で、白玉のボディにはヒスイやメノウが埋め込まれている。かすかに微笑している表情が神秘的だ。もう1体の玉仏臥像は、西側の臥仏堂に安置されている。

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