梧州観光

梧州市は広西チワン族自治区の東部にあり、2200年ぐらいの長い歴史を持つ町です。万秀区、蝶山区、長洲区、蒼梧県、岑渓市、藤県、蒙山県を管轄しており、総面積は約1.26万平方キロ、総人口は約336.8万万人です。

東経111°51′14″-111°40′北緯22°58′12″—24°10′14″に位置し、北回帰線は町の中を通っています。広州、香港、マカオと川を隔てた町です。水路で広州から341キロ、香港から436キロ、マカオから384キロ離れています。広西チワン族自治区で香港、マカオと一番近い町です。「100年の開港場」と称されています。潯江と桂江はここで合流して西江になっています。「黄金水道」と呼ばれる西江流域に位置して、自然に恵まれている梧州は珠江デルタ経済圏、北部湾経済区と繋がる重要な場所となっています。

年間平均気温は21.1℃、一番寒い1月の平均気温は11.9℃、一番熱い7月の平均気温は28.9℃です。年間平均降水量は1503.6ミリです。気温が温和、雨量が豊富、夏が長くて冬が短いです。霜のない時期が長い、約350日あります。

中国最大の松脂の生産地であり、年産量は7万トンを超えています。中国のコラーゲンケーシングの研究開発と生産のベースです。世界で一番大きい人造宝石の加工地であり、世界の40%の人造宝石がここで加工されています。ここは東南アジアで一番大きいペットの飼育場であり、世界各地の名犬がすべてここで見つかります。アジア最大の黒葉猿の飼育場はここに設けらあれてあり、人工飼育の黒葉猿は100頭以上います。中国最大の蛇の養殖場もここに設置されています。

観光名所、遺跡はおよそ250か所あります。有名なのは鴛鴦江、龍母太廟、中国アーケード城、爽島の大型な天然滝群、中国で最も早く建てられた中山記念堂、世界最大の黒葉猿の人工飼育場、梧州蛇園、太平天国遺跡、李済深旧居などが挙げられます。2002年に国家観光局に「中国優秀な観光都市」と認定されたのです。
特産は亀ゼり、氷泉豆腐、三七、三蛇酒、砂糖漬けのなつめなどがあります。