春節には桂林の市民はどんな花で家を飾りますか
2012年01月20日桂林の生活
厳しく言えばここで売っているものは花ではありません。色とりどりに染められ「銀柳」です。そのまま水に浸かって、春になると蕾が穂の様に成長し、一番早く芽生えることで事業や商売などが最も早く発展し、銀子(お金)を儲かることを願います。
百合の花は奇麗で、そして、一家団欒とかすべての事が合致するという縁起があります。
目出度い赤い提灯で飾られた海棠と「鴻運当頭」(好運が臨んで来る意味)
これからの一年に金色の果実が一杯実ることを願うことです。
金色の「佛手瓜」は仏様が手を貸してくれることを願う縁起があります。
赤い「紅双喜」、チューリップ、水仙はそれぞれ好運と財との縁起があります。
牡丹は昔から「花開富貴」という言い方があります。
この花の名前は「仙客来」です。
赤くて、満丸い大根はたぶん円満の意味が入っているでしょう。
「胡蝶蘭」は「幸福」のシンボルです。「仙人球」(サボテン)の発音は「仙人様に頼む」との意味の発音とは同じです。
「風信子」(ヒヤシンス)はまた錦百合と言い、万事合致との縁起があります。
この花はいい名前を持っています。「大団円」と言い、ハッピエンドの意です。
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コメント(2)
作者:( 「ふれあい中国」)
仙客来ですか、日本ではシクラメンと言いますね! お客さんが多く来ると読めますね 日本でも、年末に花を買い求める事がありますから 同じですね。 赤い大根ですか、中国の人が好きな赤色ですから 人気もあるでしょうね。 金柑もお金が溜まるんでしょうね、とても良い感覚ですね。 中国も、物価が上がり、不動産価格が上がり過ぎて、富裕層は良くても、庶民の賃金が追いついて行かない現状で、庶民の不満も出て来るでしょうね。
今井さん、中国では、二十三日には龍の年を迎えてきます。龍の年に万事がスムーズに行けますようにお祈りします。兔年にはいろいろお世話になりました。龍の年にもよろしくお願いします。