桂林市から霊川県の大鏡郷までの楽しいピクニック(三)

2012年03月29日桂林の生活

十二時頃、さんのうちに戻りました。さんはまだ帰ってこなかったです。家の中一人の若い女性がいました。さんの娘さんだと判断しました。私と曲さんは彼女について菜園へ行きました。「お名前は何ですか」と聞きました。「です」と答えました。「じゃ、さんは旦那さんと同じ名前ですね」と私が言いました。「いいえ、私はこの家の娘です」と話しました。曲さんは「旦那さんはお婿入れです」と教えてくれました。今中国の農村では子供は二人しか生むことはできません。桂林の田舎では子供が二人とも女の子の家族は婿取りする風習があります。さんの家にはお父さん、お母さん(43才)、さん(23歳)、旦那さん(賀さん)、妹さん(16歳、高校生、大鏡の高校に宿泊している)と娘さん(2歳)の六人家族です。そのほか、村の人の主な仕事と収入についてさんに聞きました。果物、トウモロコシ、サツマイモなどの栽培するのは主な仕事だそうです。フルーツ、材木と牛の養殖は村の人の主な収入だそうです。野菜を摘んで、家に戻った後、さんのお父さんと旦那さんはまだ帰ってこなかったです。お母さんは私たちのために「油茶」の支度をし始まりました。その時間を利用して、さんの家の見物をしました。
さんの家は二階建ての赤い煉瓦造りの家です。一階は広間、母屋、量産ご夫婦の部屋、妹さんの家、客室(二つもある。主に伐採の手伝いするお客さんのために用意する)、台所、トイレなどです。隣には豚小屋と牛小屋です。二回は人が住まないです。穀物などおいれる物置とものを干すための露台です。婿取りの家庭の原因でしょうか、部屋の入口に女性を賛美する対連と女の子を産むことをお祝いする対連を飾っていました。実際にはさんは自信がある顔をしていました。賀さんは私たちの前でかえって優しくて、照れくさそうな顔をしていました。この家庭には女性を尊敬する雰囲気が溢れてえいます。
都会部と比べて、ここはほとんど不便な所はありません。テレビ、冷蔵庫、洗濯機などの電気製品は全部揃っています。トイレも水栓式のトイレです。「たった一つ心配するのは子供の将来の教育の問題です」とお父さんの賀さんが話しました。
 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 さんの家菜園です。自家用のため、野菜の量が少なく、種類は多かったです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 菜花を摘んでいるさんでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「油茶」の材料の葱をつんでいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あちこち飛び回って蜜を採る蜂蜜を見ていつも勤勉な農家のことを連想します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

犬の名前は何ですかと来たら、別にないですと答えました。黄色い犬は「黄」と言い、白い犬は「白」と言い、黒い犬は「黒」というように言います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

横から撮った廖さんの家の写真です。広々の二階建ての煉瓦造りの家です。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 廖さんの家の広間せす。



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
祖先を祭っている「霊位」です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さんのご夫妻の家です。門の上にまだ三年前結婚した時の「喜」の字が残っています。赤い対連には娘さんが生まれたことをお祝いする内容を書いています。中国の歴史上(宋時代)の有名な女の将軍「花木蘭」という女になるように出世すると祈っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

鸞鳳和鳴」の四文字を二つの字に書いているのを始めてみました。「鸞鳳和鳴」は夫婦仲睦まじい意味ですが、こう書くと、また夫婦が一心同体の意味もありました。素晴らしいですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 台所です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

竹の節のの所を切って、小猫の食器を作っています。面白かったです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

旧正月の時の自家用の 豚を二頭飼っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


牛を五頭飼っています。これは売るためです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

普通は雌鶏たくさん飼うのですが、ここはほとんど雄鶏でした。どうも違いますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

雌鶏が雛を守っていて、見知らぬおじさんを必死に睨んでいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
木の根を花鉢にするのは初めて見ました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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作者:( 「ふれあい中国」)

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