桂林市七星公園のつつじの花が満開しています。
2012年04月17日中国観光ガイド
七星公園のつつじの花が満開していると聞いたので、先週の日曜日朝七時ごろ、友人の韓さんと一緒に行きました。つつじの花は中国語で「杜鵑花」、あるいは「映山紅」と言います。「月牙楼」のすぐ横の「杜鵑園」にあります。種類は白、ピンク、赤など五種類ありました。近くの日本八重桜も奇麗に咲いていました。それは桂林の姉妹都市熊本市から贈呈されたものです。
公園の入口に花の咲いた棕櫚の木を見ました。珍しいからその写真を撮りました。
「月牙楼」へ行く途中「猿園」にちょっと寄りました。日本の大分高崎山自然動物園の野生の猿さんは有名ですが、七星公園の中の七星山にも野生の猿がいます。毎朝、ピーナツ、トウモロコシ、バナナなどを持ってきて、サルに餌をやりに来る人がよくいます。
遠くから人人が何かを探しているかのようでした。近づいてみると、金木犀の種を拾っていました。近年、苗木を栽培するため、金木犀の種を回収する人がいます。
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コメント(2)
作者:( 「ふれあい中国」)
前の文:我が家の藤の花が咲きました。
「七星公園」の樹木、草花は緑が濃くなりましたね。赤、白、ピンクの花が今が盛りとばかりと咲き誇っていますね。早朝の無料参観を利用、入場して広い公園内を散策いたしたくなります。入場料35元を節約して、そのお金で「小南国」、「麦香坊」の料理に舌鼓を打ちましょう。また、留学生は、学割を使いましょう。若い留学生、リタイヤ老書生、世代を気にせず日頃、ピンイン表記、声調がうまくできなくて頭が痛い留学生は気晴らしに足を向けたい「七星公園ですね。彼氏、彼女がいない方は、園内の「お猿」さんと笑顔の交換をして愉快なひと時を過ごすのも一考かもしれませんね。もうすぐ「黄金周」がきます。世界中から、中国全土から多くの観光客が押し寄せます。桂林の「旅社」もこの季節、稼ぎ時かしら・・・・・。 日本語通訳の観光ガイドの方に風光明媚な南嶺地方をたっぷり紹介していただいたら旅もまた一段と楽しみが倍加することでしょう。陸さん、善良な日本人に、2度、3度と訪れたくなるような桂林の旅を提供していただけることを願ってやみません。期待申しております。
桂林市だけではなく、中国の公園の入場料はみんな高すぎます。朝六時、七時の前までに桂林市民のふりをして、無料で入る年輩の観光客がいました。先生はよく七星公園へ行きましたね。今度桂林に来た時一緒に早いうち、七星公園に潜んで、サルに餌をやったり、山の頂上に登って、思う存分にさけぶこともまた喜ばずや。