​桂林の撮影観光地オススメ

1、【相公山】



   「相公山」は陽朔興坪鎮の漓江の西岸、漓江の有名な観光地の「黄布灘」と「九馬画山」の間にあります。陽朔県まで、約28キロあります。山の山頂に登って、頂上から遠望して、見どころは山々が並んで、透き通っている漓江は群山の中を流れています。

毎年の4-8月、桂林の気候が温暖で湿っぽくなります。独有なカルスト地形と漓江で桂林山水が構成されました。朝日が昇って、川面の温度も上がって、その時雲海がだんだん上がります。「相公山」は仙境のようになり、心から“仙人になるよりは桂林人になりたい”を思います。

【一番良い季節】春と夏



2、【大面山】


    “必ずまさに絶頂をしのぎて、一たび衆山の小なるをみるべし”。この古詩は「大面山」を一番適当に形容します。

   「大面山」は「相公山」の向こう側にありますが、観賞の視角と見える風景は全く違うこととなります。「大面山」の視角はもっと高くて、登るのはもっと難しくなります。たくさんのカメラマンが美しい景色を目指し先を争う所となります。真ん前の山の方が先鋭であり、青い川の水が群山の中を流れて、すごく素晴らしいです!

【一番良い季節】春と夏



3、【翠屏山】


   「翠屏山」に登って、西の方へ遠望、幾重にも重なり合った山々、山の麓に「烏龟河」の水が集まり、田園や村舎を回り道をして、南の方へ「遇龍河」に流れ込みます。日が暮れる時、田の中の枯れ草が燃やされて、炊煙が立ち上って、太陽の光が山の峰を透過します。映画みたいな景色で、人は絵の中にいるように、これは桂林田園風光の代表の一つです。

【一番良い季節】春と夏



4、【下龍湾、黄布倒影】



   「九馬画山」の側にあります。「下龍湾」の山の形は切られた花びらのように、山水が互い違いになっています。山は水をめぐっており、水面に映っています。川上に筏と小船を浮かべると、本当に素晴らしい景色になります。

【一番良い季節】一年中(渇水期(11月-3月)を除く)



5、【興坪古鎮】



   桂林市陽朔県東北部、漓江の上流の両岸にあり、陽朔県と約25キロ離れています。興坪は「美しい山水、風景は天下の甲」と評価されています。「20元人民元」紙幣の裏面の風景は興坪鎮です。

   九馬画山を通過し、川面はだんだん広がっていきます。水面が鏡のようであり、青い山の峰が水面に映っています。九馬画山の南の方に、黄布灘があります。漓江の美しさは、水に映れた影の中にありあす。漓江の倒影では黄布灘のは一番綺麗です。

   倒影は天候により、見る景色が違います。雨の日に倒影は雨の粒で打ち砕かれ、霧の日に倒影は深い霧に包まれ、晴れる日に倒影が一番はっきり見えます。「黄布倒影」観賞の一番視角は「螞蝗洲」と言う所です。こちらで水面は鏡のようであり、青い山の峰が水面に映っています。まさに撮影の一番良いところです。“青山の山頂が見える、船は青山の頂上を歩く”というような感じとなります。

 


6、【田心村】


   桂林市臨桂区四塘郷岩口行政村にあり、桂林市の万福路と約4キロを離れています。山は村をぐるりと取り囲んで、水が村をめぐって流れて、どの家も黄皮果の香りが漂っている文化遺跡村です。畑に鏡のような池が静かで、遠くの山が並んで、霧がある時、まるで仙境のように素晴らしいです。

【一番良い季節】 3-11月



7、【龍脊棚田】


   「龍脊棚田」は広西龍勝県龍脊鎮にあり、龍勝県と約22キロ離れ、桂林市と約80キロ離れています。龍脊棚田は「古壮寨」、「平安寨」と「金坑大寨」の三つの風景区があります。「古壮寨」と「平安寨」はチワン族の集まりに対して、「金坑大寨棚田」はヤオ族が集まり住んでいるところです。たくさんの山で構成され、山の姿もたくさんあり、ニシ、扇子、鏡に似ています。中国にて棚田がたくさんありますが、龍脊棚田のような大規模に集まる棚田は珍しいです。土壌があるところでは棚田を開拓されました。季節によって、違う風景を体験できます。6月下旬種まきする、7月-8月緑色になる、9月上旬-10月初黄色になる、10月7日後刈り取ります。刈り取りした後、畑に水を入れます。日が照らして、切れた鏡に似ており、とても素晴らしいです。

【最適な時期】1年中



8、【遇龍河】


「遇龍河」は漓江の一番長い支流として、陽朔の境界内を流れています。遇龍河の両岸に山々が絶えなく続いて、さまざまな形となります。両岸にて竹や緑の樹はたくさんあり、かぐわしい草が生い茂っています。晴れる日には、青い空、緑の植物、澄みきっている水、素晴らしい田園風光をごゆっくり体験できます。雨の日には霧が山を隠して、陽朔特有な風光を構成されます。

【最適な時期】4-5月



9、【十里平坦】



「十里平坦高山草場」は広西資源県の瓜里郷金江村にあり、湖南省の城歩県と境を接しています。広西の資源県と約62キロ離れています。海抜は約1600~1800メートルあり、資源県の新しい草場観光地です。

広西の最初の風電場・資源県金紫山風電場は十里平坦の山頂にあります。山頂に約4平方キロメートルの高山天然草場があります。現在は大きい草場と発電機は脇役となりますが、ツツジの花は絶対な主役となります。毎年の4月20日~5月20日頃にツツジの花が満開して、すごく素晴らしいです。現地の気候が変わりやすく、一年中は雲海が出ています。春季はツツジの花、夏季はクワの花、秋季は星空が輝き、冬季は雾氷があり、広西北部で有名な撮影基地です。

【最適な時期】6-9月(花が咲いています)と冬季



10、【海洋郷、小平楽、白代底】


広西チワン族自治区桂林市の東部にあります。海洋郷は特有な地理環境と人文景観があります。海洋は高寒地带に属して、森林被覆比率は高くて、日平均気温は都市より2-3度ぐらい低くなります。深秋の季節になると、そよ風がそよそよと吹いて、落ち葉がきらめき、一枚一枚の落ち葉は一枚一枚の黄金に似ています。そんな大きい規模の銀杏林は全国に珍しく、広西では又とありません。

【最適な時期】毎年の10月下旬~11月



11、【大圩古鎮、菜の花】



「大圩古鎮」は広西四大古鎮の一つで、西暦の200年に建てられました。古い大圩の老街は漓江を沿って約2キロはあります。通りに青い石板が敷いてあり、街の両方は古い建物が保存されています。

「大圩古鎮」は漓江の東岸、父子岩の東南、磨磐山の北にあり、桂林市内と約23キロ水路離れています。歴史の記載により、古鎮は北宋に建てられ、明清時期に繁栄し、民国時期に盛んになりました。今から1000年の歴史を持っています。

【最適な時期】一年中(菜の花は春季の2月下旬~4月上旬)