珠海観光スポット

珠海の観光スポットについては、次の紹介をご覧ください。人気の観光スポットやカテゴリー別観光スポットで珠海の魅力を存分にお届けいたします。

自然景観

石景山

珠海市の中心に位置し、石や岩が様々な動物のように見えるのでこの名が付けられた。遠くから見ると奇岩の起伏や交錯が天然の走馬図のようであり、近づいてみると、長い鼻を地面に着けた象や、翼を広げた鷹、やんちゃなパンダ、横たわる猛虎などの姿に見える。また一線天、通天洞、迎陽洞などの洞窟もある。山上に登ると九洲洋が見渡せる。山麓は石景山観光の中心地点である。思凡湖や翠湖などもある。翠湖の中央には800㎡の面積を持つ湖心島があり、水亭や人工池が設けられ、観光客はそこで休憩したり、ボートや釣りなどを楽しむことが出来る。

記念碑・像

珠海漁女像

珠海の海辺に立つ町のシンボルである。海辺の岩の上に優美な姿で立っている。  目は閉じて、顔は下を向き、頭上に両手で真珠を持ち上げている姿は、どこかもの悲しい。その昔「夜明け珠」と呼ばれる大きな真珠を獲るために、1人の乙女が犠牲になったという伝説に基づいている。珠海の地名も、その伝説に由来している。中国人に人気のリゾート地。現地のビールのラベルにもなっていて、日曜日は観光客でにぎわう。

公園・庭園、動植物園、アミューズメントパーク

円明新園

1997年2月にオープンした清の王朝文化を主題としたテーマパークである。珠海市九州大道にある蘭埔大石林の麓に位置し、面積は約1.39k㎡。東西北の三方を山に囲まれ、南が広がる。約六億人民元を投資し、四年の歳月をかけて火災で焼失する前の北京圓明園)の建築様式を1対1のスケールで復元し、なおかつ新たな内容も付加している。  円明園は清朝最盛期に北京の西北部に造営されたヨーロッパ風の豪華な離宮であったが、1860年第二次アヘン戦争の混乱期に英仏軍の徹底的な破壊を受け廃墟となった。  康煕帝以来の清王朝が150年の歳月をかけ営々と築いてきた建物や庭園であり、中国風の宮殿や祠廟のみならずバロック様式...

建造物

情侶路

情侶路は珠海市に位置しています。情侶路の路面は全部同じブロックの真四角な砂岩で舗装されています。まるで飄々とした大きな絹の帯のように、珠海市東側にある香洲からマカオと境を接している“拱北港”まで、全長はおよそ28キロ、世界で一番長い海岸観光路です。珠海の“万里長城”とも呼ばれています。 毎日たくさんのカップルはこの街を散策します。さらに砂浜で結婚式を挙げるのが好きな外国人もいます。 20世紀90年代に当時の珠海市市委員会書記の梁広大が元中国国務院総理李鵬夫婦を随行し、この堤防を沿い散策した時、李鵬は「この海岸道路は何の名前でしょうか?」と聞きました。梁広大は...

民俗郷土景観

珠海御温泉度假村

広東に温泉ブームを巻き起こした日式露天温泉の老舗で観光名所のひとつである。珈琲風呂、酒風呂、アロマ風呂、時間により内容が変る漢方風呂など20種類以上の露天風呂があるほか、成人用、児童用それぞれの温泉プールや、充実した設備の健康センターなど、10種類以上の温泉サービスが用意されている。また、個室温泉のついた庭園式貴賓休憩室10室以上に加え、大型蒸気装置やサウナ室、マッサージルーム40室以上などもある。入浴後のマッサージによって、温泉効果をさらに高めることが出来る。  二つの源泉があり、深さは150m、源泉温度は70度で、高温塩化物泉に属し、メタ珪酸含有の医療鉱泉水である。専門家による化学検査の...