「栄養厨房」ー暖かい家庭の雰囲気に満ちたレストラン
2012年04月10日桂林の生活
清明節の後、桂林ではよく雨が降りました。今日は晴れてきました。気温も24℃まで上がりました。道路の旅側の並木は新緑が芽生えて、日差しのもとでとても綺麗に見えました。お昼はいつも自炊しますが、せっかくのいい天気なので、怠けて外で食べるようにしました。すると娘と二人で近所の「馬坪街」にある「栄養厨房」へ行きました。「栄養厨房」はそれほど大き店ではありませんが、特色のある中華式のレストランです。お客さんはカップルが多かったです。店は長閑な家庭の雰囲気に溢れていました。テーブルは丸太で作られています。コップは普通のレストランのグラスと違って、木で作ったのです。ご飯を入れる食器は竹の筒をそのまま切ってできたのです。これは気に入りました。お茶は決明子のお茶で、チョコレートか麦茶みたいな匂いがしました。私の好きな匂いです。この店の最も有名なのは大きなかめで蒸したスープです。メニューは大抵普通な家庭料理で、値段はほどほどです。二人でそれそれ、茄子とぎんだらのセットメニュー、椎茸と家鴨のスープと干し豆腐を注文しました。合わせて60元しかかからなくて、得でした。食器を洗わずに良かったです。
「栄養厨房は桂林市三里店の馬坪街にあります。
この前、落葉したばかりの木は新緑が芽生えてきました。
店のインテリアは私の気に入りました。
温かい雰囲気に溢れていますね。
店の中は撮影禁止で、こっそりして撮ったので、写真はうまく撮れませんでした。
店を出た時、花壇の中の奇麗に咲いている常盤満作の花は人に長閑なイメージを与えました。ピンク色の常盤満作の花は店のムードに似合うと思ったので、カメラに納めました。
訪問者(944)
コメント(2)
作者:( 「ふれあい中国」)
次の文:我が家の藤の花が咲きました。
こんにちは、リクさん! 栄養厨房と言うお店なんですね、料理の量も個々で食べれる量で中国料理らしからずですね、何処か日本で言う大衆食堂のようですね、味付けはどうなんでしょうサッパリ味か醤油風味だと日本人に合う味付けですけどね。 満作は、日本で黄色の色の花のイメージです、ピンクの満作も綺麗ですね。 日本は、ようやく暖くなってまいりました、桜の花が咲き誇り、花見の人で大にぎわいです。
こんにちは。今井さん!お元気ですか。この店の料理の味付けは日本人に合うと思います。でも大衆食堂より少し値段が高いです。桂林では山の上の野生の満作は白い花が咲きますが、町の花壇に植えられる満作はピンクか、紅色の花がほとんどです。花市場で黄色い満作を見たことがあります。